キラキラ☆ロケット 1号

上記の広告は90日以上記事の更新がないブログに表示されます。新しい記事を書くことで、こちらの広告が消せます。

  

今回は、『低インスリン・ダイエット』 について

書いていこうと思います。


前回も少し書きましたが、

『低インスリン・ダイエット』とは、

血中の糖分を脂肪細胞に溜め込むインスリンを必要以上に出さないように

食材や食べ方を工夫したダイエット方法です。


人が食事をしたとき、食品に含まれる糖分は消化器官を通じて

血管に吸収されます。

このときに、血中の糖分量が急激に上昇すると、インスリンが分泌されます。

これは、血中の糖が多くなると、血管を傷つけるからです。


インスリンは、血糖値を下げる唯一のホルモンです。

先ほども述べたように、糖を血中から筋肉・肝臓・脂肪細胞にしまいこむ

作用もあります。

インスリンが必要以上に分泌されれば、血中エネルギーを体脂肪に

溜め込み続ける状態となり、そのエネルギーは体脂肪へと変化し、

肥満の原因になるのです。

また、インスリンの働きにより低血糖の状態が作り出されるため、

早い時間に脳が空腹状態と誤解して、必要以上の食欲を招きます。


したがって、食事法や食材の工夫によってインスリンの過剰な分泌を

制御することが肥満の予防につながってくるのです。


それでは、どんな食事法や食材の工夫をすればいいのでしょう？

それは、また次回。

ひっぱりますよ～（笑）



注：この情報は、「ダイエット検定2級公式テキスト」より抜粋しています。